二酸化硫黄は反応する相手によって酸化剤になったり還元剤になったりするよ。
最終的に何になるのかを書く
SO2 → S
O原子の数をH2Oで合わせる
SO2 → S + 2H2O
H原子の数をH+で合わせる
SO2 + 4H+ → S + 2H2O
左右の電荷をe–で合わせる
SO2 + 4H+ + 4e– → S + 2H2O
続いて還元剤としての二酸化硫黄を見てみよう。
最終的に何になるのかを書く
SO2 → SO42-
O原子の数をH2Oで合わせる
SO2 + 2H2O → SO42-
H原子の数をH+で合わせる
SO2 + 2H2O → SO42- + 4H+
左右の電荷をe–で合わせる
SO2 + 2H2O → SO42- + 4H+ + 2e–
これで完成!