混合物の分離

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ろ過

溶けている物質と溶けていない物質を分ける方法。溶けている物質はろ紙の繊維の網目を通り抜けることができるが、溶けていない物質はろ紙を通過することができない。

蒸留

沸点の違いを利用して物質を分ける方法。例えば海水を沸騰させると、H2Oは沸点が100℃、NaClは沸点が1413℃なので、H2Oのみが蒸気となる。 生じた蒸気を冷却すると、海水からH2Oを分離することができる。

分留

沸点の違いを利用して物質を分ける方法。2種類以上の混合液体を加熱し、異なる温度で蒸留して、それぞれの液体を分離する。蒸留は混合物から1つのみをターゲットとして分離するという意味であり、これに対し分留は混合物からそれぞれの物質を全て分離するという意味である。

bunryu
原油を分留して様々な燃料を取り出す。

再結晶

凝固点の違いを利用して物質を分ける方法。混合物を熱水に溶かした後に冷却することによって、凝固点の高い物質から結晶として析出する。

抽出

溶解し易さの違いを利用して物質を分離する方法。ヨウ素液は、ヨウ素がアルコール+水の溶媒に溶けたものである。ヨウ素は本来、油に溶けやすい性質を持っている。そのため、ヨウ素液にヘキサン(油)を加えてやると、ヨウ素がヘキサンの方に溶け出し、分離することができる。

昇華法

昇華し易さの違いを利用して物質を分離する方法。ある混合物(固体)からヨウ素のみを取り出したい場合は、加熱するとヨウ素は昇華するので、生じた気体を冷却すれば純粋なヨウ素が得られる。

クロマトグラフィー

物質の粒子の大きさの違いを利用して分離する方法。ろ紙にインクを染みこませると、粒子の小さいほどろ紙の繊維の抵抗が少なく、長い距離を移動できる。 これによって黒色のインクであっても、青色や緑色の色素も含まれていることが確認できたりする。

 
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. Trisha より:

    It's great to listen to books you really get through a lot more 🙂 I'm glad to hear you liked this one, I'm so excited to read it, I've got this one on my Chitsrmas list so fingers crossed!

コメントを残す

*