RNAでは塩基にウラシルが使用されていますが、DNAではウラシルの代わりにチミンが使用されています。
ウラシル チミン
シトシンは亜硝酸と反応すると脱アミノ化されて容易にウラシルに変化することが知られています。つまり、DNAにウラシルが含まれていると、既存のウラシルなのか、シトシンが脱アミノ化してできたウラシルなのかが区別できず、遺伝情報に誤りが生じることとなります。
シトシン ウラシル
DNAはRNAの次に登場した遺伝物質ですから、そのようなデメリットを克服するような形でウラシルの代わりにチミンが使用されていると考えられています。
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