電気陰性度と極性

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電気陰性度

共有電子対を引き寄せる力の値を電気陰性度と呼ぶ。周期表の右上(18族を除く)に行けば行くほど大きい。電気陰性度は電子親和力とよく混合する。電子親和力は原子が電子を受け取って陰イオンになる時に放出するエネルギーの量である。電気陰性度は、共有結合において共有電子対を引きつける強さである。かなり関連はしているが、混同に注意。

電気陰性度

極性

電気陰性度が極端に高い原子(F、O、N、Clなどなど)と、低い原子(Hなどなど)が共有結合した場合、電子が電気陰性度が高い原子に引き寄せられる現象が起こる。これによって生じた電荷の偏りを極性と呼ぶ。極性が非常に強くなると、(電子を完全にもぎ取られて)イオン結合となる。
 

極性
(b)が結合の極性が生じている。(c)はイオン結合http://chemwiki.ucdavis.edu/ 

Carbon-fluorine-bond-polarity-2D-black
原子上の+-マークは電子の僅かな偏りを表しているhttps://en.wikipedia.org/wiki/

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