化学のなぜ?を集めました

分子はイオンに溶けるのか?

準備

  • 油CとHとOからできているもの(共有結合)
  • 水H2O (共有結合)
  • 食塩NaCl (イオン結合)

方法

  1. 油と食塩を混ぜて溶けるかどうかを確かめる。
  2. 水と食塩を混ぜて溶けるかどうかを確かめる。
  3. 水と油を混ぜて溶けるかどうかを確かめる。
  4. 結果から、溶けるとはどういう現象化を考察する。

解説 

溶けるとは 同じ性質のもの同士が混ざり合う現象である。
同じ性質とは極性を指している。

イオン結合は+のイオンと-のイオンでできているため極性(+と-)があるという。 
油のような物質では+と-が生まれない。そのため非極性分子である。
水はOが非常に電子を引きつける力が強く、Hの電子が奪われ、Hが+となっている。Oはその分-(マイナス)となっている。 極性分子である。

極性があるもの同士は溶けることができる。 

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