準備
- 油CとHとOからできているもの(共有結合)
- 水H2O (共有結合)
- 食塩NaCl (イオン結合)
方法
- 油と食塩を混ぜて溶けるかどうかを確かめる。
- 水と食塩を混ぜて溶けるかどうかを確かめる。
- 水と油を混ぜて溶けるかどうかを確かめる。
- 結果から、溶けるとはどういう現象化を考察する。
解説
溶けるとは 同じ性質のもの同士が混ざり合う現象である。
同じ性質とは極性を指している。
イオン結合は+のイオンと-のイオンでできているため極性(+と-)があるという。
油のような物質では+と-が生まれない。そのため非極性分子である。
水はOが非常に電子を引きつける力が強く、Hの電子が奪われ、Hが+となっている。Oはその分-(マイナス)となっている。 極性分子である。
極性があるもの同士は溶けることができる。